2014年10月31日金曜日

夢日記10/31

何かの端末を頭と腹につける。腹につける方の端末は粘着していた。その状態で携帯を見る。操作してゆくうちに端末の言語が日本語ではなくなってゆく。急に怖くなって端末を外して視界が暗転する。そしてまた携帯を触るが、やはり使ってゆくうちに日本語でない言語に置き換わってしまう。どこかの路地を歩いて駅へ行き、切符を購入。5??円だった。円の表記は日本語だった。切符を手にしてホームへ入ってゆくとそこには電車があり、その電車の中は異様に広く、キオスクのような飲食物の販売コーナーまであり、前向きのシートがゆとりを持って配置されていた。客はまばらで、ある乗客は新聞を読んでいた気がする。吊るされていく広告を見るも、やはり読めない。終了。

2014年10月21日火曜日

夢日記10/20

彼の作ってくれたラーメンを吐いた。そこではじめて、自分たちの身体が黒くなっていることに気づいた。この状態をグルトと呼ぶのだな、と無意識にわかった。

2014年10月20日月曜日

夢日記10/19

軟体動物を除けなければならなかった。目の前には人面を持ったカタツムリのような生物がいた。その体表は粘膜で覆われており、大抵の人間が嫌悪感を露わにするそれであった。
それは俺と目を合わせると、にたにたと不気味に嗤った。俺はそれから目を退けることもできず、目を合わせていた。
それが突然口を開けた。とうとう声をあげて大笑いでもしだすのかと思ったが、意外にもそうではなかった。
それは人間でいう舌に相当するであろう期間をゆっくりとこちらに向けて押し出してきた。その舌は羊歯の葉を思わせるように枝分かれしており、その先々の触手がいやらしくうねうねと動いていた。
なんとも言えない感情がこみ上げてきた。やっと身体が動く。俺はそれを深い、深いゴミ箱に捨てた。