2015年12月11日金曜日

昆布からレアアースが採れる夢を見た。

私事だが、JPCを買ったのだ。JPC2.0が発売中にも関わらずJPCを買ったのである。
JPCは今や陸海空問わず…という説明もミニにタコで…そもそもその最強っぽい座もAVSに徐々に侵されつつあるような気がしますがそんなことはいいんです。
いろんなマテリアルが組み合わせて使ってあってワクワクしました。小型なのでポーチを組んだりといった自由度はそこまで高くはないですが…

さて、このプレキャリのプロトタイプが発表されたのはもう五年前らしいです。当時のCryeのカタログにもちゃんと載ってました。その現物をCAGが着用している画像も数枚世の中に出回っています。


詳細はよくわからないですが…よく見るとフロントのポーチがなにげにマルチカムのパラク。こういうところでCIFと関連性?があるんだなと関心してしまいました。
考えてみると、Ronin Tacticsで売っているAWSのチェストリグを同じくプロトJPCを着ているあのCAG隊員も装着していましたね。


こういうプロトタイプの製品を使うのなんてCAGかDGぐらいかなと思っていたんですが…


左の隊員…バッチリ使ってますね。例によってRonin関連の画像です(というか左は某サバイバーさん)。しかもフロントのポーチが一枚目の隊員と同じですねこれ。こういう点と点をつなぐ作業ってとても大事だと思います。画像見て同じ部分探してるだけじゃないかという指摘は痛っイイ あ…やめて!それ以上いけない

このプロトを改良したバージョン=現行版もCIFではわりと早くから使っていたようです。


A sniper team takes out targets from the inside of a helicopter during the United States Army Special Operations Command Sniper Competition on Dec.9.The 3rd annual competition was held by the cadre of D Company, 2nd Battalion, 1st Special Warfare Training Group (Airborne) Dec. 5-9 on Fort Bragg, N.C. Challenged in every aspect of sniper operations during both daytime and nighttime, 32 teams of military and civilian law enforcement snipers were pit against time, distance and realistic combat environments to determine the best special-operations sniper team.

キャプションには月日しか記載されていませんが、2011年の訓練です。手前の隊員がバッチリCryeの330Dポーチマシマシで使っています。ちなみにこの隊員はすぐ上の写真で紹介した方と同一人物です。ヘルメットのベルクロとかスナイパーであることといった要素から断定しました。


これも同じ方です、知識がなかった頃はデルタとばかり以下略。SR25っぽいですね。心優しい方はレールやハイダーの種類とかをどしどしコメントで指摘してください。
買ってもないプロトタイプに関する記述が記事の大半を占めてしまいました。

少し早いですが、多分今年はもう更新しないのでここらで締めの挨拶をさせていただきます。
2015年は多方面で大きく進歩のあった年でした。関東のほうからも当ブログに関する噂がチラホラ聞こえて来、自己満足日記から少しばかりグレードアップできたのかなと思い嬉しい限りです。2016年もよろしくお願いします。皆様良いお年を。


たまにはピアノのインスト曲とかを貼ってみたりします。アーティストはバリバリメロブラをやってるDissectionですが、これは静かでいい曲です


2015年11月1日日曜日

アーティスティックなサブカルカフェに行ってきた

ふとしたことから人の運命は変わります。
ということで愛知県は犬山市にあるカフェ「パブレスト百万ドル」さんに行ってきました。


右端に名鉄犬山遊園駅が見えます。左端に注目してみましょう。


・・・?


入るの…憚られますね。ブラジル人向けの店なんかはガンガン入っていけるのですが、さすがにここは


電車賃をむだにするわけにもいかないので入店。カラオケ(しかもちゃんとDAM)でおばあちゃんが熱唱してる…しかも曲がドラゴンボールZの「でてこいとびきりZENKAIパワー」でした。やっぱり普通じゃないな…。
自分と同じく店の前に居た若い二人組の男性も続いて入店しました。そしてなぜか相席にされました。ふかふかの赤いソファにガラス張りの低い机です。


座った席というか、店内は全体的に宝塚のプロマイドやマスターの描いた?絵、来店したお客さんとの写真?で埋め尽くされていました。
店内の異様な雰囲気に圧倒されつつも、とりあえず昼食をとりにきたのでメニューを観る。


もうメニューにさほど驚く要素はないですね。相席になったお兄さんAはアイスティーを、お兄さんBはミックスサンド、そして自分はカレーライス&サラダを注文。
しばらくするとお兄さんAのアイスティーが到着。ごく普通でした。
そしてお兄さんBのミックスサンドも到着。写真を撮らせていただきました。


サンドイッチの周りが霞んで見える…団子………。ちなみにサンドイッチの味は普通においしいそうです。
そして自分のカレーライスが到着。


えっ…私のカレーライス、普通すぎ…?これで750円かと思いつつ口にカレーを運ぶ。うーんこれ普通だな…いやいやいかんいかん…まぁまともな味だし…。
気をとりなおして。
10月31日土曜日、カフェ「パブレスト百万ドル」 カレーライス&サラダ 750YEN
ライス、モチモチな食感で俺好みなもの。尖ってない無難な味のルゥ、ウンメェ〜ッ!!!よく煮こまれた神牛のホロホロ食感も最高。完食。

…こんな普通のカレーで終わりと思っていた自分が甘かったですよ。


ママ「サラダお待ち〜」そう言って業務用のデカいシーザードレッシングを机に置く。
フルーツの暴力。カニカマ。三色団子。かいわれ。店の外観をそのままサラダにぶつけたようなビジュアルでした。受け皿があったのでフルーツはそちらに退避させて普通に食べました。みずみずしくて美味しかったです。でもこのマヨネーズの量はダメだと思います。
ちなみにカレーライスにはドリンクがつくそうで、アイスティーを注文しました。良心的。
カレーだかサラダを食べているあいだはおじいさんがパチンコ花の慶次「傾奇者恋歌」を熱唱していました。お上手でした。



快く掲載許可をいただいたカウンター。ママがちょっと切れて映ってます。謎の痛車&初音ミク推し。ごちそうさまでした。


謎の初音ミク推し再び。東京オリンピックを祝う文は、壁のいたるところに描いてありました。でもちゃんと2016のリオオリンピックも描いてありました。


キラキラ光輝く未来、愛情、信頼、思いやり。背景にはエヴァンゲリオンで見たことあるような何か。


テレビ出演歴。「幸せの国ブータン」はもしかしてブータン国王来日のときに書いたのでしょうか。


VIPからきますた。頭にランプがついた人、ちょっとキテますね。

宝塚といい絵といい、マスターの好きなものをとにかく詰め込んだ夢のあるお店でした。HQ東海からとても近いのでサバゲがてら行かれるのもよいと思います。自分はあと一回ぐらい行くと思います。あとママが「マスターは若い人が来ると嬉しいんですよ〜」って言ってたのでぜひ行ってあげてください。客層から見て、あそこでいう「若い人」の基準は相当ガバガバな気もしますが…。


母さん、お前がぜんざいになるんだよ!

2015年10月21日水曜日

スカラー波がでてる

うるせえ、お前がCSTになるんだよ!
久々に装備ネタが書けてテンションアゲアゲです。
このポーチ。


ParacleteのTriple Single M16 Magazine w/Retention Pouchesです。一応マルチカムなのがミソなんですが、迷彩の面積が少なすぎて笑いました。
このポーチはCAGな方々がHPCやRAV、CVC等のカマーバンドによく挟んでいたポーチにリテンションストラップをつけてモダナイズドしたポーチのようです。



裏面も普通のパラクのポーチ。

さて、なんでこんな中途半端なやつを買ったかというと…CIFの画像で結構露出があったためです


前々回?で書いたinstagramから。右の方のフロントがもろ同じポーチですね!というかカマーバンドが6094のものに換装してある?調べてみると彼はCIFの1チームを率いていたリーダーみたいですね。デュアルラジオなのも納得


どっかのフォーラムで拾った気がします。左の方のわき。というか右の人は装備的に上の画像の左の方と同一人物ですね。


謎。

このパラクのマルチカムのポーチはデルタ等に支給されたSGのポーチ軍や、空軍のSTAKほどではないにせよ、ある程度の種類が支給されているみたいです。写真から判断するに2010年前後なのでMSAパラクとPPEパラクの中間ぐらいでしょうか。支給部隊はC/2/10だと思っていたのですが…。(最後に続く)

R.I.P SFC Tyler Westbrook

今年の8月に亡くなったTyler氏です。よく見るとフロントにはTriple M16/M4/9mm Magazine Pouches、わきにはMBITRポーチらしきものをつけているのが確認できます。


MBITRポーチというとこの画像も思い出しますね。
あとはCapex2012のSWTG達も同じようなポーチを使っていて、やっぱりCIFとのつながりを感じます。
画像が多いのはいいんですが、文章が手抜きになってだめですね。


うーん…



テクニカルデスを代表するバンドの一つのNile。個人的に中近東風味の音が好きすぎるのでお気に入りのバンドです。彼らの新譜を買ってこのポーチも買ったら財布が冷え冷えでした。

2015年10月12日月曜日

CIF

金木犀香る秋ですねこんにちは!!やっと夜寝るときにパンツを履くぐらい涼しくなってきました。

さてさて、グリーンベレーは何SFGかによって世界で担当する区域が変化します。ハイフンの後に続くSOC~というのは各担当地域のSpecial Operation Commandという意味です。


1st SFG(A) : PACOM-SOCPAC : アジア太平洋地域
3rd SFG(A) : AFRICOM-SOCAFRICA : 中東〜アフリカ北部
5th SFG(A) : CENTCOM-SOCCENT : 中東
7th SFG(A) : SOUTHCOM-SOCSOUTH : 中南米
10th SFG(A) : EUCOM-SOCEUR : ヨーロッパ
19th SFG(A) : NORTHCOM : SOCNORTH 陸軍州兵。5th SFGと西アジア、1st SFGとアジア太平洋地域というように活動地域を共有可能。
20th SFG(A) : NORTHCOM : SOCNORTH 陸軍州兵。7th SFGとメキシコ湾、南西大西洋の活動地域を共有可能。

…でしたが、中東情勢の悪化も関係しているのでしょうか。2009年にSOCOMはこの担当地域の区切りを一部改正して、SOCCENTの対応する中東地域を西部と南部、東部と北部に分割して、前者を5th SFG、後者を3rd SFGが担当するというようにしました。そして3rd SFGがもともと担当していたアフリカ北部を、10th SFGの業務区域へすると仮定しました(その後の動向からしてこれで決定したのでしょう)。その際にアフリカの言語能力に精通した隊員を10th SFGへ移籍ということもあったそうです。ソース
追記:リンク切れだったので原文を抜粋
5th Group will focus on the
western and southern half of the CentCom region, including Iran, Iraq, Saudi Arabia, Kuwait,
Bahrain, the United Arab Emirates, Qatar, Oman, Yemen, Lebanon, Jordan and Egypt. The
eastern and northern parts of the CentCom region, including Afghanistan, Pakistan, Tajikistan,
Turkmenistan, Uzbekistan, Kazakhstan and Kyrgyszstan, will become 3rd Group’s responsibility.
前の記事で述べたsofsurvivorやLamさんが3rd SFGから10th SFGに移っているのもそのせいかもしれないですね。

A U.S. Army soldier from 10th Special Forces Group (Airborne) at Fort Carson, Colorado demonstrates to Chadian forces assault positions while conducting ambush operations during Exercise Flintlock 2015 at Mossouro, Chad on 20 February 2015. (U.S. Army photo by Staff Sgt. Amber Martin)
アフリカのチャドで、現地の兵士を訓練するフォートカーソンの10th SFG(つまり2nd Battalion)の隊員。

2012年にリビアのベンガジというところでアメリカ在外公館襲撃事件が起きました。エジプト周辺諸国のアメリカ領事館が次々と襲撃され…というものです。詳しい事件の内容はウィキペディアを見てもらうとして、その事件の対応にこぎつけたのがCIFでした。
通常このようなアメリカ人が危機に晒されている!という自体になると。JSOCのACEやDEVGRUが動くわけですが、彼らはすぐに展開できるような世界中の担当地域を持っていない…つまりこれはCIFの仕事になるわけです。
クロアチアでトレーニングをしていた10th SFGのCIF達は、ペンタゴンからの命令ですぐにイタリアにある海軍航空基地からアフリカに派遣されました。ジブチに一応AFRICOMの基地はあるのですが、北アフリカへ部隊を派遣するには遠すぎたようです。
とにかくこういう自体の時はCIFがめっちゃ有効なんだぜ!っていう記事があったので良かったら御覧ください。英語ですが…。
Special Forces personnel conduct a training exercise during Fused Response 2014. The exercise, sponsored by U.S. Southern Command and executed by Special Operations Command South, aims to improve interoperability, tactics, and training techniques between U.S. SOF and Belize Defence Forces. (U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist First Class Elisandro T. Diaz/Not Reviewed)

この写真にはUS SOFとしか書かれていないのですが、SOCSOUTHというところから7th SFG、パッチがCF01?とか書いてあるのでCIF…みたいにある程度部隊を絞ることができるので、なるべくこういう仕組みを知ってるとちょっぴりミリフォトも見やすくなるかな〜と思いました。

2015年3月20日金曜日

緑って目にやさしい色のはずなのに今日はもう見たくない

今月に入って3度めの更新です。こんなに書くと多分来月は更新さぼっちゃいますね。
私事ですが、いまさらアニメ「あの花」を観ました。個人的にはよくまとまっていて普通によかったと思います。現実はクソ暑くて辛いですが、アニメで観る夏ってノスタルジックですごくいいものだなって思いました。田舎に行って何もせずにアイスキャンディーでも舐めて現実逃避したい欲が…。
今日はグリーンベレーの方々が着ている戦闘服とその迷彩について書いていこうと思います。思いついた順に書いていくのであまり年代とかを気にした順番にはなってないです、ご了承ください。量が多いので、アメリカの迷彩と、その他の迷彩に分けて記事を投稿しようと思います。

BDU/WL

ANAコマパッチを貼っていたであろうベルクロのループが日焼けしてスク水のアレみたいでエロいのでこの写真にしました。

もう説明は不要ですね。むかーしから2015年現在まで着続けられています。普通のBDUのカスタム品が一番多いですが、最近はPatagoniaやBeyond、Crye等の特注品を使用しているという記事を以前書きました。


DBDU(?)/6C


2000年代中期ごろに見られます。イラク軍が3Cを採用する以前は6C迷彩を着用していたので、それに合わせて着用しているものだと推測できます。ハートロック2.0の陸特装備ブログにもっと写真が掲載されているのでそちらも併せてどうぞ。
画像がどっかいっちゃって持ってこれなかったのですが、Block2のM4を持ってコンバットシャツにカスタムしたDBDUを着用した新し目の画像もありました。

DCU/3C
いわゆる「初期アフガン」の画像が有名ですが、個人的にはイラクで3CとRAVを組み合わせてるイメージが一番強いですね…。


暗闇でフラッシュを炊いて撮った時の3Cのかっこよさには、もはやエクスタシーを感じます。
写真を見る限りでは2010年前後が使用例の限界だと思われます。しかし最近はISIS関連でイラクに行っているらしいので、もしかしたらイラク軍に合わせて3Cをまた着用しているかもしれませんね。完全な妄想ですが…


ACU/UCP,UCP-D,OCP
ACU/UCPはもう腐るほど画像があるので貼りません。UCPにCIRASの組み合わせは至高ですね!

UCP-D

陸軍一般に多く見られますが、陸特でもちょこっといます。個人的に好きな迷彩です。オレンジのペンでUCPをちまちま塗れば作れそうな感じがたまりません。

ACU/OCP
これもアフガニスタンだととても沢山着用例がありますので写真は省きます。OCPに合わせてMassifも多く見られます。Patagoniaにだいぶ押された感は否めませんが…。


Multicam

20th SFG

基本はやはり大々的に支給されたCrye ACと、現用ではPatagonia L9が多く見られます。ほかにもTRU、Drifire、Propper、Prata-tac等複数のメーカーのものを着用しているのを見ました。ACU/OCPと組み合わせて着ている画像もそこそこあります。

Multicam Tropic

Fuerzas comando 2014より。7th SFGです。CryeのG3 Field PantかCombat Pantですね。確かこの写真が出たころはまだMulticam TropicはTRUのものしかなかったはずなので、Cryeが宣伝やらテストやらで部隊に配ったものだと推測します。Aridも追い追い画像が出てくるのでしょうか?
余談ですが、黒マルチや雪マルチなど極地対応型のマルチカムって全然"マルチ"じゃないなぁと思いました。


Tiger stripe/Desert tiger


 これもなぜだかグリーンベレーでは人気のある迷彩です。ANPの一部の部隊でタイガーストライプを着る部隊があるようなので、緑のタイガーについてはそういった理由で合わせているのかもしれません。


現在は退役し、SOFREPで記事を書いておられる元CIFのLoren Schofield氏

デザートタイガーに関しては、「グリーンベレーは自由度が高い(本人談)」そうなので、これといった理由はあまりないのかもしれません。このあたりは他の部隊でデザタイを着ているシチュエーションを考察するとなにか見えてくるかもしれません。


CWU-27/p


故SSG Matthew A. Pucino氏

これはイラクだとたまに見られます。DAの後の写真なのでは?という写真が幾つかあるので、FRなのがブリーチング時の火花に強くて好まれるのでしょうか。


Mirage Camo



すげえ丈夫なんだぜ、とかすげえ見えなくなるんだぜ、とか公式サイトに書いてますが、本職ではODAの一部でしか見たことのないかわいそうなやつです。ウェアを買う気にはちょっとならないですが、帽子ぐらいなら買ってみたいなぁと思っています。画像がなさすぎて書くことがないです…


Crye gen2 Navy Custom/AOR1


コレは例外中の例外なんですが、以前SealsとODAが共同のオペレーションを行ったらしく(頂いた他の写真から察するにタリバンハンティング?)、その際にSeals側からAOR1のウェア上下を譲り受けたそうです。譲り受けたので当たり前といえばそうですが、襟が短いのでNCだと判断しました。CCTだと結構よく見るイメージですが、ODAだとかなり珍しいので衝撃を受けました。

とりあえず前半?はここまででーす。モチベーションが維持できているうちに後半も書こうとおもいます。






2015年1月26日月曜日

素晴らしいデルタもの

先日、自転車で近所をさまよっていたら幼いころに行っていた小児科の前を偶然通りました。ババアの女医さんに座薬を挿入された記憶が蘇りました。ゴレンジャーのポスターの貼った壁を見ながら挿入されていたんです。
今日書く記事は全くの考察なのでもし本当のことを知っている方がいたらコメントとかでやさしく指摘して下さいね。
この画像の右の人はCAGとか言われてましたが、なんか微妙で引っかかるところがあるなぁというのはみなさん感じていると思います。
おまけに左の人はRBAVとBlock2?のM4でODAっぽい…ナイトキャップ?はちょっと引っかかりますけど。
とりあえずこの話はおいときましょう。

次にこの画像
ぱっと見デルタですが、、、グリーンベレーです。いわゆるCIFです…装備がもろCAGな感じですね。
同じくCIF。前の人も後ろの人もCrye(発音はクライ)のポーチです。得物のアッパーは416ですね。
それでなぜCryeのポーチを使ってるのか?と聞いたんですが、「欲しいものや着たいものはなんでも使えるよ。Cryeサイコー」と言われました。そういうものなんですね。

また同じ人。エアフレームにANVIS直付!アタマのPEQはHAHOの時に使うとか言っていましたが、普通にIRがついたストロボライトではダメなんでしょうか。特殊部隊の考える事はわけがわかりません。
彼のチームはMICH2002とエアフレームが支給されたっぽいです。さすがに最近はOps-core Ballistic Maritimeみたいですが…。


ここまで3枚のCIFの画像を見たうえで、最初に貼った画像を見てみると… なんだかCIFっぽくないでしょうか?これが言いたかったんです。
もしエアフレームやらCrye盛りの画像を見つけても、すぐにデルタと判断はできないのかもなとちょっぴり思わされました。


この記事書きながらダラダラfacebook見ていたらとんでもない画像が投稿されてました。
10th SFGの訓練画像ですが、LV-MBAVて…
とうとうグリーンベレーの連中にもつるぺたキャリアの流れが来てしまったのでしょうか。AVSといいこれといいCrye漬けですねほんと。
でも胸にパッチ貼っているので、MARSOCの何もないアレよりは進化したんですかね?いやはや、テスト品で少数配備に留まることを祈るばかりです。